女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス（日本/東京、ハード、WTA500）は２３日にシングルス準々決勝が行われ、世界ランク３６位のジャン・チンウェン（中国）が同８４位のＣ・リウ（アメリカ）を6-4, 7-5のストレートで下し…

女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス（日本/東京、ハード、WTA500）は２３日にシングルス準々決勝が行われ、世界ランク３６位のジャン・チンウェン（中国）が同８４位のＣ・リウ（アメリカ）を6-4, 7-5のストレートで下し、自身２度目のツアー４強入りを果たした。
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試合終了後にジャンのコメントが発表され、準々決勝を振り返った。
「今日の自分のパフォーマンスにはとても満足しています。クレアはとても手ごわい対戦相手で、今日は非常に手ごわく質の高い試合ができたと思います。この試合中はいくつかの重要な瞬間があったと思いますが、準決勝までいけてとても嬉しいです」
「クレアのベースライン・ストロークはすばらしく、そして動きもとても良かったです。非常に激しい試合になり、ラリーが続きました。また、セカンドセットでは私がブレイクポイントを目指しましたが、彼女(リュー選手)は粘り強かったです。なので試合を 2 セットで終わらせ、体力温存することができたことがとても嬉しいです。でもいま一度強調したいのは彼女はとても優れた選手であるということです。なので私は今日の自分のパフォーマンスにとても満足しています」
勝利したジャンは、準決勝で第４シードのＶ・クデルメトバと対戦する。クデルメトバとの一戦については、「ここにいるすべての選手、特に準決勝まで残った選手は手強いと思いますが、私にできることは私のベストを尽くすだけです。相手は戦う準備は万全だと思いますが私も準備ができています。どうなるかは明日、楽しみにしてください」とコメントをした。
初出場のクデルメトバは準々決勝で第５シードのＢ・ハダッド=マイア（ブラジル）に6-7(4-7), 7-6(8-6), 6-1の逆転勝ちをおさめ、４強入りを果たしている。
ジャンとクデルメトバの準決勝は、２４日の第２試合に組まれている。第１試合が１２時開始。
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