日本ラグビーフットボール協会は6月1日、「Team Japan 2019」男子15人制日本代表の強化副委員長(ユース統括)に、同志社大学前監督の山神孝志氏(50歳)が就任したと発表した。 山神氏は2006年度から2009年度までクボタスピ…

 日本ラグビーフットボール協会は6月1日、「Team Japan 2019」男子15人制日本代表の強化副委員長(ユース統括)に、同志社大学前監督の山神孝志氏(50歳)が就任したと発表した。
 山神氏は2006年度から2009年度までクボタスピアーズの監督を務め、U21・U23日本代表FWコーチや、日本A代表アシスタントコーチ、ジュニア・ジャパンFWコーチを歴任。2013年からは母校・同志社大で指揮を執り、昨年度の全国大学選手権では11季ぶりに同大をベスト4に導いた。

 新たな重責を担う山神氏は、「未来を見据えた最も重要な世代の育成に携わることに大きな責任を感じると同時に、新たなチャレンジにやりがいを感じております。全てはラグビーワールドカップ2019日本大会の成功のために、関係者の皆さまのご協力の下、トップリーグ、大学での監督経験を活かし、今後の強化につなげていきたいと思います」とコメントした。