男子テニスのモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)は22日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク284位のS・ワウリンカ(スイス)が第1シードのD・メドベージェフを6-4, 6-7(7-9), 6-3のフルセットで破り、ベスト8進出を決めた。
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元世界ランク3位、37歳のワウリンカがモゼール・オープン本戦に出場するのは2015年以来8年ぶり3度目。同年は準々決勝まで勝ち進んだものの、試合前に棄権している。
今大会は予選2試合を勝ち抜いて本戦に出場し、前日の1回戦で世界ランク55位のJ・ソウサ(ポルトガル)を7-6(7-1), 6-2のストレートで破り、2回戦へ進出した。
一方のメドベージェフは今大会に初出場。上位4シードが1回戦免除のため、2回戦が初戦となった。
両者は4度目の対戦で、これまでメドベージェフの2勝1敗。前回の対戦は2020年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)4回戦で、その時はワウリンカが6-2, 2-6, 4-6, 7-6(7-2), 6-2のフルセットで勝利していた。
第1セット、ワウリンカはメドベージェフに1度もブレークポイントを与えず、ダブルフォルトを5本犯したメドベージェフから第7ゲームでブレークを奪って1ブレークアップとして、先取する。
続く第2セット、互いに1度ずつブレークを奪ってタイブレークに突入。先にミニブレークを奪ったメドベージェフが5-3とリードするも、ワウリンカが3ポイント連取でマッチポイントを握る。しかし、メドベージェフがミニブレークを許さず、逆に7-7から2ポイント連取で1セットオールとする。
迎えたファイナルセット、ワウリンカが3ゲームを連取するとメドベージェフが第5ゲームでブレークバックをして振り出しに戻す。このセットもメドベージェフは5本のダブルフォルトを犯し、ワウリンカが第8ゲームで再びブレークに成功し、第9ゲームのサービングフォーザマッチを決めて2時間20分で勝利を掴んだ。
ワウリンカは2020年11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)でA・ルブレフを破って以来、1年9ヶ月ぶりにトップ10プレーヤーから白星をあげた。
ワウリンカのオンコートインタビューのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、「(第2セットの)タイブレークの終盤は少し躊躇するようになってしまい、少しフラストレーションがたまった」と語った。
「彼は最高のディフェンスをする選手の一人なので、あまり考えずに完全にボールを打ち抜かないと難しいんだ。いくつかミスはあったけど、全体的にはすごく良いレベルだったと思う。勝利できて、とてもうれしいよ」
「彼とはいつも素晴らしいバトルができている。彼はランキングの上位にいる最高の選手の一人で、コート外では最も素敵な人物なので対戦するのはいつも素晴らしいことだよ」
ワウリンカは準々決勝で世界ランク100位のM・イメル(スウェーデン)と対戦する。両者は初顔合わせ。
同日に行われたシングルス2回戦では、第2シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第4シードのH・ルーネ(デンマーク)、第7シードのA・ブブリク(カザフスタン)、世界ランク65位のL・ソネゴ(イタリア)、同60位のA・リンデルクネシュ(フランス)が準々決勝進出を決めた。
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