25日に中山競馬場で行われる第68回オールカマー(GII、芝2200m)の過去10年データを紹介する。

前走の宝塚記念で3着に入った三冠牝馬デアリングタクト、骨折からの休み明けとなる前走・チャレンジCを制したソーヴァリアント、前走の鳴尾記念を約1年4カ月の休み明けで優勝したヴェルトライゼンデ、前走の天皇賞・春の3着からの巻き返しを狙うテーオーロイヤルらが出走予定だ。

ここでは予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

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■前走GI組が中心

最多となる3勝かつ7頭が馬券に絡んでいるのが、前走・宝塚記念組だ。今年該当するのは、デアリングタクトのみ。昨年は、宝塚記念で3着だったレイパパレは1番人気に推されたが4着と馬券に絡むことが出来なかったが、2019年は宝塚記念で7着だったスティッフェリオが優勝している。また、過去10年で当ローテに該当する牝馬は4頭いるが、馬券に絡むことが出来た2頭に共通していたのが斤量は減っていた。先ほど述べたレイパパレや2016年の2番人気5着だったマリアライトは斤量は変わらずだった。今年、デアリングタクトは2.0キロの斤量減となるだけに好走に期待したい。

※オールカマーの過去10年間の前走ローテ(2着まで)

宝塚記念 【3.2.2.7】 勝率21.4%、連対率35.7%、複勝率50.0% 天皇賞・春 【2.0.0.5】 勝率28.6%、連対率28.6%、複勝率28.6% 七夕賞 【1.2.0.7】 勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率30.0% ヴィクトリアM 【1.1.0.2】 勝率25.0%、連対率50.0%、複勝率50.0% マーメイドS 【1.0.0.1】 勝率80.0%、連対率80.0%、複勝率80.0% 新潟大賞典 【1.0.0.0】 勝率100.0%、連対率100.0%、複勝率100.0% ドバイシーマC 【1.0.0.0】 勝率100.0%、連対率100.0%、複勝率100.0%

次に、2勝を挙げている前走・天皇賞・春組に該当するのが、テーオーロイヤルとクレッシェンドラヴだ。昨年、当ローテに該当する2番人気ウインマリリンが優勝しているが、昨年は阪神開催だった。今年も阪神開催となった天皇賞・春なだけにデータ的に全幅の信頼を置くことが出来ないが、ウインマリリンよりも着順が上だったテーオーロイヤルには、期待したいところだ。

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文●SPREAD編集部