サッカーのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦が6月3日に行われる。決戦の舞台カーディフは、レアル・マドリード(スペイン)のガレス・ベイルにとっては地元になる。故郷のピッチでCL優勝の瞬間を迎えたいベイルだが、故障と復帰を繰り返した身…
サッカーのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦が6月3日に行われる。決戦の舞台カーディフは、レアル・マドリード(スペイン)のガレス・ベイルにとっては地元になる。
故郷のピッチでCL優勝の瞬間を迎えたいベイルだが、故障と復帰を繰り返した身体は万全の状態に仕上がっていないようだ。インタビューを受けたベイルは「100%の状態ではない」と認めている。
「感触は良い。何も問題はない」と話すベイル。笑顔も浮かべ自身の代役を務めるイスコのことも、「最近数週間素晴らしいプレーを続けてきたと思う。監督がどう決断するとしてもなるようになるだろう」と讃えた。
「誰が選ばれたとしてもほかの選手たちはチーム全体をサポートする。僕らはいつもそうしている。僕にとってもちろん今シーズンは負傷と手術の影響で難しかった。そこから本来の状態に戻るのは簡単ではなかった」
必死にトレーニングしてきたと語るベイルだが、1ヶ月以上プレーしていない現状を「もちろん100%には戻っていない。試合を戦うコンディションではない。それが問題だと監督が考えるなら、そういう判断になるだろう」と受け入れていた。