ボローニャのチアゴ・モッタ新監督が会見で意気込みを語った。 シニシャ・ミハイロビッチ監督の解任を受け、12日に新監督とし…

ボローニャのチアゴ・モッタ新監督が会見で意気込みを語った。

シニシャ・ミハイロビッチ監督の解任を受け、12日に新監督として発表されたチアゴ・モッタ氏。指揮官としては2018年の現役引退以降、パリ・サンジェルマンのU-19やジェノア、スペツィアを歴任し、昨季1年を通じて指揮を執ったスペツィアではセリエA残留という実績を残した。

12日の発表の前に11日のフィオレンティーナ戦を観戦していたという新監督。2-1で逆転勝利したチームの姿に感銘を受けたようだ。

「1点を失った後のチームのリアクションは素晴らしく、私は選手たちを褒め、この調子で続けてほしいと伝えた」

「ボローニャの歴史とチーム力に背中を押され、ここに来ることになったボローニャの監督としてここに来れたことを誇りに思う。ミハイロビッチには十分な敬意を払っている。彼は常にボローニャの歴史の一部だ」

「私は攻撃的なサッカーをするチームが好きだが、バランスが取れていることが重要だ。ボールを失ったらすぐに反応するようなチームがいい」

「私が考えるに、チームは戦術的な組織を持たなければならないし、個々の選手がピッチ上で自由に自分を表現できるようにしなければならない。チームにとって何がベストなのかを常に考えなければならない」