■サンライズオネスト
【中間調整】今年1月のカーバンクルSを制し、オープンクラスで初勝利。2走前の高松宮記念では、前が何度も詰まりながら脚を伸ばし0秒3差と着順(9着)のイメージよりは健闘していた。疲れがあって4着に終わった5月の鞍馬S後は、山岡トレセンで英気を養い4カ月ぶりの復帰戦としてここに臨んでくる。8月上旬に栗東へ帰厩。体を減らして戻ってきた誤算があったようだが、17日の初時計で坂路4F51秒8(馬なり)と速い時計を出せており、帰厩後のケアは順調と言える。1週前追いは終いにビシッと追われ、坂路4F51秒2-1F12秒0(一杯)とさらに時計を短縮。追われれば追われただけ反応できていたのは好感が持てる。
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【最終追い切り】今回初コンビを組む横山典弘騎手が騎乗し、坂路単走。テンからいい勢いでスピードに乗って進むと坂の途中の見せムチに反応し過ぎてヨレる場面はがありながらも、最後までいい手応えを保って走り切った。時計は4F50秒5(馬なり)と申し分なしだ。
【見解】帰厩後のケアがよほど上手くいったようで、牧場から体を減らして帰ってきたという談話がにわかには信じられないほど。尻上がりに素軽さを増し、最終追いでは楽に好時計を出せている。鞍上として志願してきたという横山典弘騎手もしっかり手の内に入れているようだ。これまでどちらかと言えば叩き良化型だったが、今回は動きの質が違っており、いきなりの好走があるかの。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
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