日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が開幕 女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が8日、京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)で開幕。ツアー未勝利の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が序盤から好ショットを連発し、…

日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が開幕

 女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が8日、京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)で開幕。ツアー未勝利の菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が序盤から好ショットを連発し、上位争いを展開。途中、代名詞といえるポーズを披露し、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が動画を公開。ファンから「めっちゃ可愛い」といった声が上がっている。

 前半9ホールで4つのバーディーを奪い、後半も10、11番でもバーディーを重ねた菅沼。先にホールアウトしている山下美夢有(加賀電子)と並んで6アンダーまで伸ばして迎えた12番パー5で、同伴競技者のプレーを待つ間、グリーン周辺でいきなり座り出した。膝を曲げ、クラブを持った手を前に回す体育座り。周囲をキョロキョロと見回しながらも、ちょこんと座り、リラックスした様子を見せている。

 JLPGA公式ツイッターは「オフムービー」として動画を公開。「菅沼菜々選手の代名詞になりつつある”体育座り”」と文言を添えた。これにはファンからも「代名詞(笑)」「めっちゃ可愛い」「菅沼選手のこの座り方が可愛いんですよね」といった反響が寄せられている。

 菅沼はこのホールをパーで上がり、続く13、14、15番も連続パー。残り3ホールで首位タイに付けている。(THE ANSWER編集部)