チャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のアトレティコ・マドリーvsポルトが7日に行われ、2-1でアトレティコが勝利…

チャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のアトレティコ・マドリーvsポルトが7日に行われ、2-1でアトレティコが勝利した。

4大会連続で決勝トーナメント進出を果たすなどグループBの大本命に挙げられるアトレティコは、1-1のドローに終わった直近のレアル・ソシエダ戦の先発からデ・パウルをモリーナへ変更した以外は同じ先発を採用。2トップには好調モラタとフェリックスが起用された。

一方、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を狙うポルトは、2-0で完勝した直近のジル・ヴィセンテ戦の先発からトニ・マルティネスとヴェンデウに代えてエヴァニウソンとサヌシを起用。[4-4-2]の布陣で2トップにはタレミとエヴァニウソンが起用された。

互いに堅守を売りとするチーム同士の一戦は、立ち上がりの8分にはアトレティコがチャンスを迎える。バイタルエリア中央でフェリックスが倒されて獲得したFKをカラスコの直接狙ったが、これはわずかに枠の上に外れた。

その後は予想通りの堅い展開にが続く中、ポルトは29分にウリベの左クロスをボックス中央右で競り合ったタレミが頭で折り返したボールをゴールエリア左に駆け上がったエヴァニウソンが左足で狙ったが、これはGKオブラクがセーブした。

対するアトレティコは37分、ボックス左から侵入したカラスコの折り返しのこぼれ球をボックス手前に走りこんだコケがダイレクトで狙ったが、これは相手GKの正面を突いた。

ゴールレスで迎えた後半、アトレティコはカラスコとモリーナを下げてデ・パウルとレマルを投入。すると50分、M・ジョレンテのパスで右サイドを抜け出したデ・パウルが供給したクロスのこぼれ球をボックス手前に走りこんだコケがダイレクトシュート。これがゴール右隅に決まったが、抜け出したデ・パウルのオフサイドディレイによりゴールが認められず。

61分にグリーズマンを投入し攻撃陣に厚みをもたせたアトレティコだが、65分にピンチを迎える。ボックス左角付近でパスを受けたタレミが素早くクロスを供給すると、ファーサイドに走りこんだジョアン・マリオがハーフボレーで合わせたが、これはGKオブラクが正面でセーブ。

膠着状態が続く中、ポルトは82分にボックス内で倒れたタレミがシュミレーションを取られ、2枚目のイエローカードで退場処分となる。

終盤にかけては数的有利のアトレティコが攻勢を強めると、試合終了間際にスコアが動く。91分、ボックス右でボールを受けたアンヘル・コレアが中央へパスを送ると、これを受けたエルモソが相手DFをかわしシュート。ジョアン・マリオのブロックにディフレクトしたボールは相手GKの上を越す絶妙なループとなり、そのままゴールに吸い込まれた。

このまま試合終了かと思われたが、ポルトはラッキーな形で追いつく。95分、サヌシのロングスローをカルモがフリックすると、このボールに対応したエルモソが左手を使ってしまいポルトがPKを獲得。ウリベのPKは反応したGKオブラクの左手を弾いてゴールに決まった。

土壇場で追いつかれたアトレティコだったが101分、レマルの左CKをニアでヴィツェルがフリックすると、ファーサイドでフリーグリーズマンが頭で押し込んだ。直後に試合終了のホイッスルが響き、劇的勝利を飾ったアトレティコが白星スタートを切った。

また、同日に行われたグループB第1節もう一試合のクラブ・ブルージュvsレバークーゼンは、1-0でクラブ・ブルージュが勝利。クラブ・ブルージュは42分にスコフ・オルセンの右CKからシラがヘディングシュートを合わせると、GKフラデツキーが反応するも弾ききれずにゴールラインを割った。

1点のビハインドで後半を迎えたレバークーゼンは、73分にシックにゴールネットを揺らしたが、VAR検証の結果、オフサイドと判定されてゴールは取り消しに。

その後も主導権を握るレバークーゼンは、何度もクラブ・ブルージュゴールに迫ったが、最後まで同点弾は生まれず。クリーンシート達成したクラブ・ブルージュが白星スタートを切っている。