30日、ソフトバンクは10-2で中日に大勝し、今年の交流戦も好スタートを切った。初回から打線が爆発して一挙6点。先発の東…
30日、ソフトバンクは10-2で中日に大勝し、今年の交流戦も好スタートを切った。初回から打線が爆発して一挙6点。先発の東浜巨は9回2失点で完投勝利と、投打がきっちり噛み合っての快勝に、工藤公康監督も満足げな表情を浮かべた。
■交流戦2連覇中のソフトB、打線活発「調子を持続できている」
30日、ソフトバンクは10-2で中日に大勝し、今年の交流戦も好スタートを切った。初回から打線が爆発して一挙6点。先発の東浜巨は9回2失点で完投勝利と、投打がきっちり噛み合っての快勝に、工藤公康監督も満足げな表情を浮かべた。
交流戦3連覇を狙うソフトバンクにとって、これ以上ないスタートとなった。打線は7試合連続となる2桁安打、本塁打も13試合続けて出るなど打線は活発だ。工藤公康監督も「初回が一番大きい」と、一挙6点の猛攻を勝因に挙げた。
「(交流戦の)スタートをこういう形で切れたらベストと思っていた。先週あれだけ打って勝ってきたけど、その調子を持続できているのは明日にもつながる」
初回の猛攻を締めくくる2ランを放った上林についても「最初の打席はよかったけど、欲をかけば(3回裏の)1死満塁の場面で外野フライを打ってくれるとね。ああいうところで何とかするところを覚えてくれたら」と、贅沢にも若鷹に更なる進化を求める。
■完投勝利の東浜も称賛「こういう投手があと1人出てくるとありがたい」
さらに完投勝利をあげた東浜には「こういう投手があと1人出てくるとありがたいんだけどね」と指揮官としての本音が口をついた。8回に1死満塁のピンチを作りながら、ビシエド、ゲレーロを連続三振に取った場面を振り返り「あそこで1本出れば代えようかなと思ったが、いい形で三振が取れたから」と東浜に続投を打診したという。
「全体的に球の力が上がってきて、自分の全力で投げなくてもコントロールできるようになってきた。最後まで投げ切れるだけの体力もついてきたけど、彼の能力からすればまだまだ上にいけます」
上林も東浜も上々の結果を出したからこそ、指揮官は次なる高みを求める。交流戦での次世代を担う若鷹の成長が、ますます楽しみになってきた。
藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura