レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を取得した。レアルの公式サイトが現…

 レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を取得した。レアルの公式サイトが現地時間9月5日に発表している。

■ついにスペイン国籍取得

 ヴィニシウスがついにスペイン国籍を取得することになった。レアルは9月5日に公式サイトで声明を公開。同月2日付にスペイン国籍を正式に取得したことを発表した。実はこのスペイン国籍取得はだいぶ前から始まっていた。

 ヴィニシウスは約2年前にスペイン語と一般文化の試験に合格していた。しかし、コロナ禍もあり同選手のスペイン国籍取得の手続きが遅れていた。今夏に手続きが終了するとスペインメディア『マルカ』などが報じていたが、久保もレアル・ソシエダへ移籍。久保が今季レアルの登録メンバーに入ることはなかった。

 ヴィニシウスのスペイン国籍取得にツイッター上では「やっとか」や「もう少し早かったら久保の残留もあり得たかもしれない」、「マドリーの久保建英も見たかった」など、やはり同じくEU圏外枠での登録が噂されていた久保へのコメントも多くあった。ヴィニシウスのスペイン国籍取得は、それだけ日本人のサッカーファンも注目していた。

■久保に影響は?

 気になるのは久保への影響だ。ヴィニシウスがスペイン国籍を取得したことで、レアルのEU圏外枠が1つ空いた。レアルは今夏の移籍市場で50%の保有権を売却する形で久保をソシエダへ放出。スペインメディア『アス』などによれば、今後5年間は久保を買い戻すことが可能だという。しかし『マルカ』の見解は、久保の買い戻しの可能性は低いという。

 同メディアは現在ジローナにレンタル移籍中のUー23ブラジル代表MFヘイニエル・ジェズスとともに久保が登録メンバーに入ることはないとしている。カルロ・アンチェロッティ監督の構想に入っていないからだ。そしてヴィニシウスの恩恵を受けることになるのは、同じヴィニシウスでもトビアスのほうだという。

 現在18歳のヴィニシウス・トビアスはレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)に所属しているDFだ。アンチェロッティ監督がゴーサインを出せば登録されることになるというが、果たして。

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