元日本代表の大久保嘉人が、自身が関わったTBSドラマ・日曜劇場『オールドルーキー』の最終回を終えて心境を綴った。 『オールドルーキー』は主演の綾野剛さんが演じる元サッカー日本代表の新町亮太郎のセカンドキャリアを描いたヒューマンドラマ。Jリ…

元日本代表の大久保嘉人が、自身が関わったTBSドラマ・日曜劇場『オールドルーキー』の最終回を終えて心境を綴った。

『オールドルーキー』は主演の綾野剛さんが演じる元サッカー日本代表の新町亮太郎のセカンドキャリアを描いたヒューマンドラマ。Jリーグが全面協力し、スポーツマネジメントに焦点を当てたドラマで話題となっていた。

現役を引退しスポーツマネジメントの世界に足を踏み入れた新町はアスリートを支える一方で、元アスリートとして選手の苦悩が分かるだけに、スポーツマネジメントの現実とのギャップに苦しむ様子が描かれている。

様々なスポーツを取り上げてきた中、4日に最終回。新町が、FC東京に在籍している人気俳優の神尾楓珠(かみおふうじゅ)さん演じる伊垣尚人の海外移籍を成功させられるかどうかが最後の仕事となった。

その『オールドルーキー』では、度々サッカーのシーンが登場。綾野さん、伊垣さん、そしてドイツでプレーするスター選手・矢崎十志也を演じた横浜流星さんを含めて、サッカーの指導を行っていたのが大久保だ。

自身初のドラマ監修に携わり、最終回を迎えた中、大久保は今回の仕事を振り返った。

「オールドルーキー完結・終了」

「今回サッカーシーンの監修として最後まで関わらせて頂きました」

「初めてのドラマの現場で何も分からない自分をいつも温かく受け入れて下さった監督さんはじめスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんに感謝です」

「今回のお話を頂き、3月から剛くんと練習を始めました。どんな時も全く妥協しない剛くんのストイックさはプロサッカー選手と変わらなかったです。いや、それ以上だったかも。いい刺激をもらいました」

「初めは全然ボールを蹴れなかったのにあっという間に新町というストライカーになっていましたね」

「教える経験がなかった僕も、剛くんと新町と一緒に成長できたと思います。ありがとう!また一緒にボール蹴りましょう!!」

この投稿に大久保は日本代表ユニフォーム姿の綾野剛との2ショットを添えており、「胸熱です」、「最高のドラマでした」、「新町亮太郎を誕生させてくれてありがとうございました」とファンからは感謝のコメントが相次いだ。

【写真】最終回を終え、代表ユニフォームの綾野剛と大久保嘉人の2ショット

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