「代表でやっているプレーが、なかなかチームでできなかった。もちろんゴールもそう。いろいろ難しい部分はありましたけど、その分、いろいろ感じることがたくさんあったシーズンでした。これをどう来年につなげるかが重要」今シーズンのドイツ・ブンデスリー…
「代表でやっているプレーが、なかなかチームでできなかった。もちろんゴールもそう。いろいろ難しい部分はありましたけど、その分、いろいろ感じることがたくさんあったシーズンでした。これをどう来年につなげるかが重要」
今シーズンのドイツ・ブンデスリーガを終え帰国した原口元気が、リーグ戦1ゴールに終わった1年を振り返った。日本代表ではFIFAワールドカップ(W杯)アジア予選で貴重なゴールを数多く挙げた原口。だがブンデスリーガでは得点数が伸び悩んだ。
「まだまだな部分が多いが、調子が良いときは例年以上に自分の良さを出せるようになってきた。それをどれだけ継続できるかが重要ですね」
来シーズンの目標と意気込みを語った原口だがオフには去就も注目される。イングランド・プレミアリーグのブライトンが獲得に興味と伝えられているためだ。移籍の話題に対しては「イラク戦に集中して、その後に考えます」と6月13日に行われるロシアW杯予選が第一との姿勢を示した。