トッテナムのリシャルリソンが懸念されていた悪癖を晒してしまうことになった。 トッテナムは3日、プレミアリーグ第6節でフル…

トッテナムのリシャルリソンが懸念されていた悪癖を晒してしまうことになった。

トッテナムは3日、プレミアリーグ第6節でフルアムと対戦。40分と75分にそれぞれピエール=エミール・ホイビュアとハリー・ケインのゴールで得点を重ね、1点返されたものの、そのまま逃げ切りに成功した。

ケインはこれで今季5ゴール目となったが、この日存在感を放ったのはもう一人。加入後初めてフル出場したリシャルリソンだ。試合では何度も決定機を演出し、ホイビュアのゴールにも絡んだ同選手。

スパーズでは最高のパフォーマンスを披露した中、試合終了間際には味方のクロスに飛び込んでゴールイン。嬉しい初ゴールかに思われたが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。

しかし、ゴールを確信していたリシャルリソンは、興奮のあまりユニフォームを脱いでしまっていたため警告の対象に。

結局、移籍後初のフル出場を果たした一戦で、ゴールは取り消され、イエローカードだけが残ってしまった。

なお、イギリス『サン』によれば、ネット上でそんなブラジル代表FWを「結果的にリシャルリソンは、ただ警告を受けるためだけにユニフォームを脱いだ。私はそんなあなたが大好きです」、「素晴らしいエンターテイナーだ」など揶揄する声が相次いだようだ。