■イクスプロージョン
【中間調整】準オープンは2戦でクリア。前走の関越Sがオープンへの昇級初戦だったが、先団後方で折り合うと直線で鋭い脚を使って勝利を収めた。名門バレークイーン一族の良血馬が、ブリンカー装着の効果も手伝ってここへ来て充実一途といった雰囲気だ。関越S勝ちはかなりの接戦だったが目立った反動はなく、同じ新潟の重賞である新潟記念を次戦に設定。短期放牧を挟んで、8月17日に栗東へ戻っている。21日に坂路14-14で体をほぐし、24日の1週前追いには今回初コンビを組む三浦皇成騎手が騎乗し、CWで併せ馬。終い重点で3歳未勝利相手ではあったが、貫禄の違いを示すように外から抜き去って先着を果たしている。
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【最終追い切り】1週前である程度負荷を掛け、レース当週を流すのは前走時と同様。14-14程度の入りで全体時計は平凡だが、これで問題ない。ラストは馬自らスッと加速できていたし、馬場が混雑していても好バランスを保てたのも好感が持てる。
【見解】最終追いは拍子抜けするほど軽いが、中7週入っていた前走でもこんな感じだった。疲れを残さずレースに向かうのがこの馬に向いたパターンということだろう。最終追いはごく楽な負荷で動けていたし、ブレのないフォームからは使い詰めで来ている疲れは感じさせない。前走を使われ、状態面の上積みだけ見込める状況だ。
総合評価「A」
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西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
■新潟記念2022 調教動画(フェーングロッテン)


























