4月1日より立教大シニア・アドバイザー就任が決まった水野彌一氏(中央)と、立教大・中村剛喜監督(右)、市瀬一ヘッドコーチ(左)2月28日に行われた立教大学ラッシャーズ2015年度納会で、4月1日より元京大監督の水野彌一氏がシニアアドバイザー…

4月1日より立教大シニア・アドバイザー就任が決まった水野彌一氏(中央)と、立教大・中村剛喜監督(右)、市瀬一ヘッドコーチ(左)

2月28日に行われた立教大学ラッシャーズ2015年度納会で、4月1日より元京大監督の水野彌一氏がシニアアドバイザーに就任、チームの指導に当たることが発表された。

水野氏は1980年に京都大学監督に就任、2011年に勇退するまで、関西学生リーグ優勝10回、甲子園ボウル優勝6回(出場8回)、ライスボウル優勝4回の輝かしい成績を残した。2014年度には関西学生ディビジョン2の追手門学院大を総監督として率い、ディビジョン1入替戦進出に導いた他、第一回大学世界選手権日本代表監督を務めた。昨年末には日本アメリカンフットボールの殿堂・第3回顕彰者として殿堂入りを果たした。

納会で挨拶に立った水野氏は、「波乱を起こそう」と、現役選手たちに力強いメッセージで締めくくった。

立教大学は昨季関東学生1部BIG8優勝。2016年度は2年ぶりに1部TOP8に所属し躍進を狙う。