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 トヨタ自動車株式会社、トヨタ不動産株式会社、トヨタアルバルク東京株式会社の3社は29日、新アリーナ『TOKYO A-ARENA』(仮称)の設立を発表した。

 東京都江東区青海にあるトヨタのショールーム施設「メガウェブ」の跡地に設立するといい、開業は2025年秋を予定。収容客数は約10,000人で、土地所有会社はトヨタ自動車株式会社、建物所有会社はトヨタ不動産株式会社、運営会社はトヨタアルバルク東京株式会社となる。

 新アリーナのコンセプトは「可能性にかけていこう」。パートナーの協力のもと、スポーツやモビリティ、サスティナビリティといった領域を中心にさまざまな可能性が集積し、その可能性が解き放たれる場所となることを目指す。

 なお、『TOKYO A-ARENA』(仮称)の『A』には、アルバルク東京の頭文字のA、地域から愛されてほしいという思いから「青海」のA、人の持つ力のAbilityのA、アルファベットの始まりですべての始まりという思いを込めたAという意味があるという。

■施設概要

所在地:東京都江東区青海

施設名称:(仮称)TOKYO A-ARENA

敷地面積:約27,000平方メートル

収容客数:約10,000人

開業予定:2025年秋(予定)

土地所有会社:トヨタ自動車株式会社

建物所有会社:トヨタ不動産株式会社

運営会社:トヨタアルバルク東京株式会社