女子テニスのテニス・イン・ザ・ランド(アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250)は27日、シングルス決勝が行われ、世界ランク45位のL・サムソノヴァが第7シードのA・サスノビッチを6-1, 6-3のストレートで破り、2大会連続の優勝…

女子テニスのテニス・イン・ザ・ランド(アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250)は27日、シングルス決勝が行われ、世界ランク45位のL・サムソノヴァが第7シードのA・サスノビッチを6-1, 6-3のストレートで破り、2大会連続の優勝を飾った。
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今月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、WTA250)決勝で当時世界ランク37位のK・カネピ(エストニア)を4-6, 6-3, 6-3の逆転で破ったサムソノヴァ。この日の第1セット、先にブレークに成功したが第2ゲームでブレークバックを許す。それでも、第3ゲームから5ゲーム連取に成功し28分で先行する。
続く第2セット、ファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得。1度のブレークを奪い、1時間12分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでサムソノヴァのコメントを紹介している。
「ここアメリカで、2大会連続の優勝なんて信じられないし、予想もしていなかったわ。ここでのプレーは、サーフェスがとても速いので、とても気に入っている。タフな状況で助けられたわ」
この勝利により、23歳のサムソノヴァは2022年に複数のシングルスタイトルを獲得した選手として、I・シフィオンテク(ポーランド)(6勝)、C・ガルシア(フランス)(3勝)、S・ハレプ(ルーマニア)(2勝)、B・ハダッド=マイア(ブラジル)(2勝)、O・ジャバー(チュニジア)(2勝)、B・ペラ(アメリカ)(2勝)に次ぐ7人目の選手となった。
なお、サムソノヴァは29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦で予選から勝ち上がった世界ランク194位のS・ベイレック(チェコ)と対戦する。
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