バーンリーは26日、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-20イタリア代表GKデニス・フランキ(19)が完全移籍で加入する…

バーンリーは26日、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-20イタリア代表GKデニス・フランキ(19)が完全移籍で加入することを発表した。

契約期間は2025年6月までの3年契約で、4年目の延長オプションがついているという。

ウディネーゼの下部組織で育ったフランキは、2019年7月にPSGのU-19チームに加入。2021年7月にファーストチームに昇格した。

リーグ・アンやチャンピオンズリーグ(CL)などでベンチ入りの経験はあるものの、出場はなし。ファーストチームでの出番がないままの退団となった。

イタリア代表では、U-17からU-20までの世代別代表を経験している。

フランキはクラブを通じてコメントしている。

「これは僕にとって新しい章であり、開始するのが待ちきれない」

「ファン、新しいチームメイト、スタッフ、そしてバーンリーでの新たな旅路に出会えることを楽しみにしている」

また、ヴァンサン・コンパニ監督もフランキを高く評価して歓迎した。

「デニスをチームに迎えることができてとても嬉しい。彼は若い年齢で強力な経験を持つエキサイティングな若いGKだ」

「デニスはイタリアのユース代表であり、ここのクラブでの長期プロジェクトの一部となるだろう」