「ポルシェ 軽井沢フューチャーズ」(長野県・軽井沢会テニスコート/本戦5月29日~6月4日/賞金総額2.5万ドル/クレーコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦5試合とダブルス1回戦3試合が行われた。 シングルスでは、第2ードの関口周…

「ポルシェ 軽井沢フューチャーズ」(長野県・軽井沢会テニスコート/本戦5月29日~6月4日/賞金総額2.5万ドル/クレーコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦5試合とダブルス1回戦3試合が行われた。

 シングルスでは、第2ードの関口周一(Team REC)、第5シードの今井慎太郎(東通産業)、第6ードの徳田廉大(フリー)、菊池玄吾(福井県体育協会)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の逸﨑凱人(慶應義塾大学)が2回戦に駒を進めた。

 昨年の全日本選手権を18歳で制した綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)は、大学3年の逸﨑に1-6 7-6(5) 1-6で敗れている。

 ダブルスでは、第1シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/クリストファー・ルンガット(インドネシア)、高橋悠介(三菱電機)/徳田、小林雅哉/島袋将(ともに早稲田大学)が初戦を突破した。

 予選決勝残り5試合も行われ、第4シードの古田伊蕗(早稲田大学)、第7シードのルカ・カステルヌオーヴォ(スイス)、第8シードの松尾友貴(橋本総業ホールディングス)、田代悠雅(トップラン)、坂井勇仁(早稲田大学)が本戦入りを決めている。

 5月30日(火)は10時00分から、シングルス1回戦残り11試合とダブルス1回戦残り5試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

○14逸﨑凱人(慶應義塾大学)[WC] 6-1 6-7(5) 6-1 ●13綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)

○16今井慎太郎(東通産業)[5] 6-0 7-5 ●15綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)

○25徳田廉大(フリー)[6] 6-4 6-0 ●26今村昌倫(慶應義塾大学)[WC]

○30菊池玄吾(福井県体育協会)6-7(4) 6-3 6-2 ●29岸僚太(橋本総業ホールディングス)[PR]

○32関口周一(Team REC)[2] 6-3 6-4 ●31望月勇希(中央大学)

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【ダブルス1回戦】

○1松井俊英/クリストファー・ルンガット(ASIA PARTNERSHIP FUND/インドネシア)[1] 6-1 6-1 ●2堀内竜輔/清水奎吾(亜細亜大学)[WC]

○9高橋悠介/徳田廉大(三菱電機/フリー)6-3 7-6(5) ●10今村昌倫/山﨑瑛二(慶應義塾大学)[WC]

○14小林雅哉/島袋将(早稲田大学)7-5 6-3 ●13田沼諒太/ウー・トゥンリン(ワールド航空サービス/台湾)

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【シングルス予選決勝】

○13古田伊蕗(早稲田大学)[4] 4-6 6-4 6-4 ●16田中優之介(早稲田大学)

○18田代悠雅(トップラン)6-1 6-1 ●20住澤大輔(橋本総業ホールディングス)

○24坂井勇仁(早稲田大学)7-6(7) 7-6(4) ●21綿貫敬介(明治安田生命)[6]

○25ルカ・カステルヌオーヴォ(スイス)[7] 7-5 6-1 ●28田頭健斗(日本商業開発)[10]

○29松尾友貴(橋本総業ホールディングス)[8] 7-6(5) 6-2 ●32長船雅喜(新松戸山喜)[9](テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真はシングルス1回戦で敗れた昨年の全日本選手権優勝者の綿貫陽介

写真提供◎(一社)軽井沢テニス協会

ポルシェ 軽井沢フューチャーズ|公式サイト

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