前編ではヴァトレニとロードマックスのデータについて取り上げたが、後編でデータ面から上位進出の可能性を秘めた穴馬候補2頭を取り上げたい。
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■データが導く2022キーンランドCの穴馬候補は
<穴候補2 シゲルピンクルビー>
過去に2度参戦した洋芝は9、10着。不得意な馬場においては厳しいのでは……そんな声をかき消すデータがこちら。
・中2カ月以上の休み明け成績【2-0-0-4】
一見すると厳しい数字だが、その中身を紐解くと馬券外に敗れた4戦中3戦が4-5着。唯一の惨敗も直線でほとんど追うスペースがなかった昨年の函館スプリントSだから情状酌量の余地はある。間隔の詰まったローテーションだった前走は参考外。得意ローテ替わりで臨むここは妙味ある穴馬候補だ。
<穴候補2 ジュビリーヘッド>
穴馬と呼ぶにはやや人気寄りかもしれないが、上位馬の人気が割れそうな今年のメンバーではオッズ妙味がある1頭。この馬で強調したいデータがこちら。
・芝1200mの成績【4-5-1-1】
唯一の馬券外は左回りかつ稍重だったレースに限定。昨年12月以降はまったく大崩れのない安定株だ。秋にはタイトルホルダーとのコンビで凱旋門賞参戦が予定されている横山和生騎手。悲願の重賞タイトル獲得へ期待が高まる。
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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「2022キーンランドカップ-データ分析編」
著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。


























