男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は21日、シングルス予選決勝が行われ、予選第3シードで世界ランク93位のダニエル太郎はフルセットで敗れ、本戦入りとはならなかった。一方で…

男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は21日、シングルス予選決勝が行われ、予選第3シードで世界ランク93位のダニエル太郎はフルセットで敗れ、本戦入りとはならなかった。一方で、同367位の望月慎太郎もストレートで敗れたが、ラッキールーザーで本戦入りとなった。
ダニエルは第7シードのE・ナヴァ(アメリカ)に対して、試合を通じて5度のブレークを奪われ、4-6, 6-3, 5-7のフルセットで敗れた。
望月は第4シードのM・ヒュースラー(スイス)と対戦。7本のダブルフォルトを犯し、ファーストサーブの確率は47%と低く4度のブレークを許し、2-6, 4-6で力尽きた。しかし、本戦に欠場者が出たため、ラッキールーザーで本戦入りとなった。
本戦1回戦では世界ランク69位のA・タビロ(チリ)と対戦する。
今大会の本戦第1シードはG・ディミトロフ(ブルガリア)、第2シードはB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、第3シードはH・ルーネ(デンマーク)、第4シードはM・クレッシー(アメリカ)、第5シードはL・ムセッティ(イタリア)、第6シードはN・バシラシヴィリ(ジョージア)、第7シードはS・バエス(アルゼンチン)、第8シードはA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)。上位8シードは2回戦から登場する。