ボッシュは5月25日、東京ビッグサイトで6月1~3日に開催される自動車アフターマーケット展示会、「第35回オートサービスショー」に出展すると発表した。ボッシュブースのテーマは、「ボッシュが描く未来の整備工場」。AR(拡張現実)をユーザーイン…
ボッシュは5月25日、東京ビッグサイトで6月1~3日に開催される自動車アフターマーケット展示会、「第35回オートサービスショー」に出展すると発表した。
ボッシュブースのテーマは、「ボッシュが描く未来の整備工場」。AR(拡張現実)をユーザーインタフェースとする未来の整備工場のデモンストレーションのほか、次世代汎用診断機器、ESIの新しいインフォタイプ、事故記録データ解析ツール、スモークリークテスターの各新製品を紹介する。
ボッシュは将来、ARが「つながる整備工場」のユーザーインタフェースになると考えている。ARは、コネクテッドワークショップによって収集された複雑多岐な診断データの分析結果を、わかり易く、的確に可視化できる。また、ARグラスを使用することで、ハンズフリーで作業を行える。
ARはつながる整備工場のすべての業務において役立ち、効率化と生産性の向上に役立つ。今回のオートサービスショーでは、そのARを使って、ボッシュが描く未来の整備工場のデモンストレーションを行う予定。