女子テニスのツアー下部大会にあたるオドラム・ブラウン・ バンクーバー・オープン(カナダ/ バンクーバー、ハード、WTA125)は20日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの加藤未唯/ A・ムハンマド(アメリカ)組が第4シードのT・バボス(ハ…
女子テニスのツアー下部大会にあたるオドラム・ブラウン・ バンクーバー・オープン(カナダ/ バンクーバー、ハード、WTA125)は20日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの加藤未唯/ A・ムハンマド(アメリカ)組が第4シードのT・バボス(ハンガリー)/ A・クリコフ(アメリカ)を6-3, 7-5のストレートで下し、優勝を飾った。
>>メドベージェフvsチチパス 1ポイント速報<<
>>W&Sオープン男子 組合せ・結果<<
ダブルス世界ランク64位の加藤は7月にダブルスで4大会に出場し、1度の準優勝と2度の4強入りを果たしている。
加藤と今大会ペアを組む同34位のムハンマドは今季、J・ペグラ(アメリカ)とのペアで1月のメルボルン・サマー・セット1(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250)で優勝を飾り、柴原瑛菜とのペアで3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で準優勝をおさめた。
加藤/ ムハンマド組は、準決勝で第3シードの日比野菜緒/ O・カラシニコワ(ジョージア)組を破って決勝に進出。決勝戦では、バボス/ クリコフ組に対して2度のブレークを奪って第1セットを先取。ブレークの奪い合いとなった第2セットも制して1時間20分で勝利を掴み、加藤は今季初タイトルを獲得した。
ムハンマド/柴原ペア(ウィンブルドン)
優勝後の加藤/ ムハンマド組のコメントが大会公式Twitterに掲載され、加藤は「エイジャ(ムハンマド)と一緒にプレーができて、とてもハッピーです」と語った。
「2人でアグレッシブにプレーし続けるようにしました、良いプレーができました」
ムハンマドは「とてもエキサイティングだった。今週は楽しくプレーができて(加藤に)感謝しているわ」とコメントした。
Our 2022 women's doubles champion. Asia Muhammad and Miyu Kato win 6-3 7-5 to take the trophy at @Odlum_Brown #vanopen#champions #WTA #wtatour #wtadoubles pic.twitter.com/grq6z9t88Q
— Odlum Brown VanOpen (@vanopentennis) August 20, 2022
>>大会公式Twitter<<
![](https://news.tennis365.net/news/photo/babolat_pureaero_300_100px.jpg)