20日にウシクとのヘビー級タイトルマッチで再戦 ボクシングの前世界ヘビー級3団体王者、アンソニー・ジョシュア(英国)が驚愕のパフォーマンスを披露した。20日(日本時間21日)にサウジアラビア・ジェッダで行われるオレクサンドル・ウシク(ウクラ…

20日にウシクとのヘビー級タイトルマッチで再戦

 ボクシングの前世界ヘビー級3団体王者、アンソニー・ジョシュア(英国)が驚愕のパフォーマンスを披露した。20日(日本時間21日)にサウジアラビア・ジェッダで行われるオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)とのWBAスーパー、IBF、WBO同級タイトルマッチを前にトレーニングの様子を公開。独特の腕立て伏せと仕上がり切った肉体を誇示し、ファンからは「ビーストだ」「信じられない」などと反響が集まっている。

 腕立て伏せの体勢をとるジョシュア。腕の反動で体を跳ね上げ、1回ごとに手のつき方を変えていく。手のひらでだけでなく、指先、握り拳、拳の裏側まで使って体を支えていく。さすがに最後は一瞬苦しそうな様子を見せたが、すぐに涼しげな表情に戻ると、最後は筋肉隆々となった圧巻の上半身を誇示した。

 このトレーニングの様子を自身のインスタグラムで公開したジョシュアは、一言だけ「神に委ねる」とコメント。ファンからは「ビーストだ」「信じられない」「見た目以上にキツそうだ」「デカいな」「スゲー」「手首の強靭さよ」といったメッセージが寄せられている。

 昨年9月25日、当時世界ヘビー級3団体王者だったジョシュアは英国・リバプールで行われたウシクとのタイトルマッチで0-3の判定負けを喫し、王座から陥落。今回はそのダイレクトリマッチとなる。(THE ANSWER編集部)