Bリーグは、駒沢オリンピック運動公園屋内球技場/体育館で8月13日から16日にわたって「B.LEAGUE U18 CHAMP…

 Bリーグは、駒沢オリンピック運動公園屋内球技場/体育館で8月13日から16日にわたって「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022」を開催。34チームによるトーナメントを勝ち上がり、レバンガ北海道U18が2大会連続2回目の優勝を果たした。

 同大会は、BリーグU18チームにおける国内最高峰の大会であり、BリーグU18チームの文化の構築と醸成、ならびにBリーグのミッションである「世界に通用する選手やチームの輩出」に向け、個人の能力に応じた育成強化の環境の礎を形成するための機会を提供することを目的として開催している。

 今大会のベスト5には、優勝したレバンガ北海道U18から内藤耀悠と越後晴貴、準優勝の名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18から佐藤遼乙と高橋旬、3位となった琉球ゴールデンキングスU18から須藤春輝がそれぞれ選出された。

 また、大会MVPにはレバンガ北海道U18の内藤が輝いた。2大会連続2回目のMVPとなった内藤は、大会を通じて平均14.6得点と全試合で2ケタ得点を記録し、チームの優勝に大きく貢献した。

 内藤は今回のMVP受賞にあたって以下のようにコメントしている。

「2月に開催された『B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2022 代替大会』で負けてしまって、それぞれが課題を見つけ、その課題を今日までに克服できたことは非常に大きな成長だと思いますし、今大会でも課題が見つかったので、次の『B.LEAGUE U18 ELITE6 LEAGUE 2022』までに仕上げていきたいと思います。

 また、個人としては今大会は毎試合多くの得点を取れていたわけではないので、もっと安定して得点をとれるような選手になっていきたいです。アシストに関しては、僕がドライブをしかけるとディフェンスが寄ってくることが分かっていたので、仲間を活かしてシュートを楽に決めさせることを常に考えてプレーをしていました」

■「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022」個人賞

【MVP】内藤耀悠(レバンガ北海道U18/2大会連続2回目)

【ベスト5】

内藤耀悠(レバンガ北海道U18)

越後晴貴(レバンガ北海道U18)

佐藤遼乙(名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18)

高橋旬(名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18)

須藤春輝(琉球ゴールデンキングスU18)