21日に札幌競馬場で行われる第58回札幌記念(GII、芝2000m)のデータを紹介する。
前年の覇者でGI3勝をしているソダシ、2走前の金鯱賞をレコードタイムで逃げ切ったジャックドール、ドバイターフで同着優勝を果たしたパンサラッサ、オークス馬ユーバーレーベン、前走・函館記念を制しソダシとの白毛対決となるハヤヤッコらが出走予定だ。
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ここでは過去10年データから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
■函館記念組が最多3回の優勝も
過去10年で最多となる3回の優勝をしているのが前走・函館記念組だ。ただ、昨年は函館記念で2着だったアイスバブルは7着に、2020年の1着だったアドマイヤジャスタは10着のようにここ4年間は馬券に絡むことが出来ていない。今年は、ハヤヤッコ、アラタらが該当するが、何とも軸にしにくい。
函館記念 【3-2-2-33】 勝率7.5%、連対率12.5%、複勝率17.5% 安田記念 【2-2-1-4】 勝率22.2%、連対率44.4%、複勝率55.6% オークス 【2-0-0-1】 勝率66.7%、連対率66.7%、複勝率66.7% 目黒記念 【1-1-0-7】 勝率11.1%、連対率22.2%、複勝率22.2% クイーンS 【1-0-0-9】 勝率16.0%、連対率16.0%、複勝率16.0% エプソムC 【1-0-0-2】 勝率33.3%、連対率33.3%、複勝率33.3% 宝塚記念 【0-2-1-6】 勝率0.0%、連対率22.2%、複勝率33.3% クイーンエリザベス2世C 【0-1-0-1】 勝率0.0%、連対率50.0%、複勝率50.0% ジャパンC 【0-1-0-1】 勝率0.0%、連対率50.0%、複勝率50.0% ドバイデューティF 【0-1-0-1】 勝率0.0%、連対率50.0%、複勝率50.0%
また、好成績といえる前走・安田記念組やオークス組は今年は不在。ここで前走のクラス別成績に注目するとGIクラス【4-5-6-24】、GIIIクラス【5-2-3-51】と、この2つのクラスがほぼ独占している。
GIIIクラスから見ていくと、このクラスには函館記念が含まれている。2017年に函館記念で9着だったサクラアンプルールが1着になって以降に馬券に絡んだのは2021年の鳴尾記念で4着だったペルシアンナイトの3着のみと近年は不調といえる。
次にGIクラスに注目すると、前走が1着だった馬の複勝率は100%となっており、該当するのはソダシのみ。また、5着以内に広げると【3-5-2-10】勝率15.0%、連対率40.0%、複勝率50.0%となり、ジャックドール、ユーバーレーベンが該当するので、この3頭を中心に考えたい。
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文●SPREAD編集部

























