夏は冷たいアイスクリームが食べたくなりますよね。しかしエネルギー量や脂質量を考えると、体重増加の危険もあります。そして…

 夏は冷たいアイスクリームが食べたくなりますよね。

しかしエネルギー量や脂質量を考えると、体重増加の危険もあります。

そして、アイスクリームには種類によって違いや特徴があることは知っていますか?

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アイスクリームは乳成分の量により、3種類に分けられています。

乳脂肪分が高い順にアイスクリーム→アイスミルク→ラクトアイスです。

そしてそれ以外は氷菓という分類で、ほとんど脂肪分は入っていないと言われています。

この中で1番エネルギーが高いものはどれだと思いますか?

乳脂肪分が1番高い、アイスクリーム!と思われるかもしれませんが、これは商品や種類によって大きく異なるようです。

なぜなら、アイスミルクやラクトアイスはアイスクリームに比べると乳脂肪分は少ないですが、植物性脂肪を配合している場合があるからです。

さらに、チョコレートやナッツなどが使われているとエネルギー量も高くなります。

一般的に、1日の間食の目安量と言われているのは200kcalです。

エネルギー量の高いアイスクリームを食べるときは、小さいサイズを選ぶなどの工夫をしましょう。

また、アイスクリームを買うときは、商品の栄養成分表示を参考にしてエネルギーや脂質の量などを比較して選んでみてください。

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


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