試合に入り切れていなかったのだろうか。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開始早々に珍しいミスが起きた。 ハンザ・ロストッ…

試合に入り切れていなかったのだろうか。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開始早々に珍しいミスが起きた。

ハンザ・ロストックは13日、第4節でダルムシュタットとのアウェイゲームに臨んだ。キックオフしてから間もない3分、ゲームキャプテンのGKマルクス・コルケはキャッチ後にボールをピッチへ転がし、フィードのためにルックアップ。よくあるシチュエーションだ。

だが、左サイドの確認に注力し過ぎたか、右から猛スピードで向かってくる相手選手を捉えられず。気が付いた時には目の前に迫られており、そのままゴールへ蹴り込まれてしまった。

ブンデスリーガの英語版ツイッターアカウントは「最高の出来事は2.ブンデスリーガで起こります。けど、こんなシーンを見たことがありますか?」と紹介している。

コミカルな場面に閲覧者も笑いや呆れの様子で、「八百長かな(笑)」、「すぐに交代されるべきだったね」、「キーパーやらかし集にいずれ収録されそうな予感」、「すでに注目のNG集」などのコメントを残し、一部では「来週のリバプールのプレスに対する(ダビド・)デ・ヘア」、「デ・ヘアはこのビデオを見て、次の週末に挑戦しようと考えています」と、マンチェスター・ユナイテッドの守護神を出しにして冗談めかすものもいた。

中継用のカメラアングルからは、はじめは視界に入っていたように見えるが、油断をしていたのだろうか。出鼻をくじかれたハンザ・ロストックはその後も失点を重ね、0-4で試合を落としている。

【動画】ドイツ2部のGKが犯した見たことのないようなミス

All the best things in football happen in #Bundesliga2

But have you ever seen anything like this? pic.twitter.com/sN8ZjRgmke

— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) August 13, 2022