男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は13日、世界ランク48位のA・マレー(イギリス)がシングルス本戦にストレートインしたことを発表。初戦で同322位のS・ワウリンカ(スイス)と対戦することが決定し…

男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は13日、世界ランク48位のA・マレー(イギリス)がシングルス本戦にストレートインしたことを発表。初戦で同322位のS・ワウリンカ(スイス)と対戦することが決定した。
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元世界ランク1位のマレーは予選の組合せに名を連ねており、1回戦で世界ランク95位のダニエル太郎と顔を合わせる予定だった。しかし、本戦に出場することが決まったことで同102位のH ・ラクソネン(スイス)が代わりに予選から参戦。ダニエルを6-4, 7-5のストレートで下して予選決勝に駒を進めている。
マレーとワウリンカは22度目の顔合わせでマレーの12勝9敗。最後に対戦したのは2020年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦となっており、その時はワウリンカが6-1, 6-3, 6-2のストレート勝ちをおさめている。
この試合の勝者は2回戦で第9シードのC・ノリー(イギリス)と世界ランク26位のH・ルーネ(デンマーク)の勝者と対戦する。
W&Sオープンの第1シードはD・メドベージェフ、第2シードはR・ナダル(スペイン)、第3シードはC・アルカラス(スペイン)、第4シードはS・チチパス(ギリシャ)、第5シードはC・ルード(ノルウェー)、第6シードはA・ルブレフ、第7シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第8シードはH・フルカチュ(ポーランド)。上位8シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。