■8月11日/JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 浦和レッズ 3ー0 名古屋グランパス(埼玉スタジアム) 浦…

■8月11日/JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 浦和レッズ 3ー0 名古屋グランパス(埼玉スタジアム)

 浦和レッズが最高の雰囲気の中でルヴァンカップのベスト4に進出だ!
第1戦を1-1で引き分けて迎えた埼玉スタジアムでの第2戦。名古屋グランパスとはJ1リーグ戦も含めて3試合連続の対戦となっており、これがラストゲーム。重要な一戦は、「声出し応援」の実証実験試合として、盛大な声援に包まれた。

 その応援に背中を押されるように、浦和レッズが先制する。31分にMF伊藤敦樹が頭で合わせてゴールネットを揺らすと、41分には左足で追加点を奪う。前半を2点リードで折り返すと、試合終盤には江坂任がダメ押し弾を奪って3-0に。このまま試合終了のホイッスルを聞き、完封勝利を掴んだのだ。

 3得点に無失点という完璧な結果でベスト4進出しただけに、リカルド・ロドリゲス監督も試合後にツイッターを更新。「This is Urawa!! 今日のスタンドの雰囲気に感動。すべての応援が、引き分けを乗り越えて勝利するのに本当に役立ちました。チームとファンが一つになった。準決勝進出です!」のテキストとともに、サポーターによって投稿された動画もアップされた。

 リカルド・ロドリゲス監督にとって、埼玉スタジアムで許可された中で声援を聞くのは浦和の指揮を執って初めてのこと。「感動」という言葉を使うほど、心を揺さぶったようだ。

■「リカルドよ、まだこんなもんじゃないのよ(笑)」

 このツイートに、「これがサッカーのあるべき姿 これがサッカー観戦の醍醐味‼️ この雰囲気 この熱量 やはりサッカーは声が必要だよ」「これこそがスタジアムよ」「最高すぎます」といったコメントが並んだ。

 一方で、“注記”のようなコメントもついた、
「リカルドよ、まだこんなもんじゃないのよ(笑)」
「本物の #浦和 はこれからだぜリカルド」
「リカや他のコロナ禍中に浦和に来てくれた選手達に、この雰囲気を知って欲しかった…でもまだまただ、満員の埼スタの雰囲気はこんなもんじゃないってことを是非伝えたいよね」

 この日、埼玉スタジアムにかけつけた観客は、収容人数制限があったことで両チーム合わせて約2万3000人。その多くが一体感を持って応援を送ったとはいえ、本来の埼玉スタジアムに集まる観客数からは程遠く、もっともっと大きな声援が響き渡るはず――その歯がゆさが、一部サポーターの声となったようだ。

 リーグ戦は勝ち点32で9位と優勝争いからは遠い位置にあるが、ルヴァンカップはベスト4に進出し、8月19日にはACLのラウンド16・JDT戦を迎える。
 タイトルに向けて、そしてアジア制覇に向けて、浦和サポーターがチームを後押しする、

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