今夏、ビッグクラブの関心を集めていたセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(24)だが、フィオレンティーナとの新契約にサインする見込みだ。 ミレンコビッチは今夏の移籍市場でインテルやユベントス、ナポリといった国内クラブをはじめ、アーセナル…

今夏、ビッグクラブの関心を集めていたセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(24)だが、フィオレンティーナとの新契約にサインする見込みだ。

ミレンコビッチは今夏の移籍市場でインテルやユベントス、ナポリといった国内クラブをはじめ、アーセナルやトッテナム、チェルシー、、ウェストハム、アトレティコ・マドリーといった国外クラブの関心を集めてきた。

しかし、セリエAの新シーズン開幕が間近に迫る中でも獲得に迫っているクラブは出てきていない。

そういった中、フィオレンティーナは、現地時間11日の16時にミレンコビッチに関する会見を実施することを10日に発表。地元メディアによると、この会見の場で同選手の契約延長が発表される可能性が高いという。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、フィオレンティーナとの現行契約が今シーズン限りとなっているミレンコビッチは、年俸300万ユーロ(約4億1000万円)+ボーナスという条件の5年契約にサインする見込みだという。

2017年にパルチザンから加入したミレンコビッチは、在籍5シーズンで公式戦171試合に出場し14ゴールを記録。195cmの長身センターバックは、3バックと4バックのセンターバックに加え、加入初期は右サイドバックでもプレー。長年に渡ってヴィオラのディフェンスラインを支えてきた。