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 日ハムのロマン砲・清宮幸太郎内野手(23)が好調だ。プラスワン投票で初出場となった球宴では、7月26日の第1戦(ペイぺイドーム)で豪快なサヨナラ弾を放ち、MVPを獲得。並みいるスラッガーを前に持ち味の打撃でアピールすると、3日のソフトバンク戦(札幌ドーム)ではマルチ本塁打を記録するなど調子を上げてきている。

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 今季でプロ5年目。毎年のように活躍が期待されながら、ここ数年は伸び悩んでいた清宮のここまでの戦いぶりを球団OBはどう見ているのか。ミスターファイターズの愛称で知られる野球評論家の田中幸雄氏に「ココカラネクスト」がインタビューを行った。

 まずここまでキャリアハイとなる13本塁打をマークしていることに関しては「遅いぐらいですよ。最低でも(シーズン)30本は打つ力はある」とキッパリ。

 飛ばす力に関しては天性のものがあると以前から認めてきただけに、この結果に満足することなくさらに高みを目指してほしいと田中氏はいう。

 その上でこんな「注文」も口にした。

 「何が足りないのかといえば、試合に出続けるためには打つだけではない。守りも含めて考えていくと、守備力も当然必要になってくる」と話す。 
 ここまで一塁手としての失策数は「7」(7日現在)を記録。守備面の粗さは新庄監督からもしばしば指摘を受けている。

 「フライのとりかた、追い方などを見ても守備力が若干劣るのかなと。だったら、もっと打たないと」と守備力を考慮しても、首脳陣に使いたいと思わせるほどの爆発力、また打撃内容に関しても打ち損じを減らすなど、さらなる正確性を求めた。

 昨季はプロ入り後、初めて一軍に合流することなく終了。今季は新庄監督を迎え、新体制となったこともあり「指定強化選手」としてここまで開幕から1度もファーム落ちすることなく、出場を続けている。

 潜在能力の高さは誰もが認められてきた清宮も今季でプロ5年目を迎える。いよいよ本格覚醒かと注目を集める今季、主砲への成長はチーム、OBにとっても願う点でもある。

 「この世界は結果ですから」と田中氏。厳しいプロの世界を生き抜いてきた先輩の言葉をどう受け止めるか。「混パ」に少しでも食い込むべく、清宮のさらなる大暴れに期待したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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野球   2022.08.09 05:30
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