インターハイ柔道3日目、男子個人戦は4階級で優勝者が決定 柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、愛媛県武道館で3日目が行われた。男子個人戦は81キロ級、90キロ級、100キロ級、100キロ超級がそれぞれ決勝まで行われ、優勝者が決定。また…

インターハイ柔道3日目、男子個人戦は4階級で優勝者が決定

 柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、愛媛県武道館で3日目が行われた。男子個人戦は81キロ級、90キロ級、100キロ級、100キロ超級がそれぞれ決勝まで行われ、優勝者が決定。また女子団体も2回戦まで行われた。

 男子個人戦は100キロ級で、昨年優勝の埼玉栄・新井道大(3年)が連覇を達成。決勝では名張(三重)の吉田燦太(3年)を相手に、見事に内股で一本勝ちを収めた。そのほか81キロ級では習志野(千葉)の伊澤直乙斗(3年)、90キロ級では国士舘(東京)の川端倖明(2年)、100キロ超級では崇徳(広島)の高原健伸(3年)がそれぞれ優勝した。

 女子もこの日から競技が始まり、団体戦は比叡山(滋賀)、大成(愛知)、開催地・愛媛の今治明徳などが3回戦進出を決めた。(THE ANSWER編集部)