元プロ野球選手で実業家・解説者として活動中の斎藤佑樹さんが7日、自身のInstagramを更新。甲子園で始球式を行った際の写真を公開した。 この投稿をInstagramで見る 斎藤佑樹(@yuki___…

元プロ野球選手で実業家・解説者として活動中の斎藤佑樹さんが7日、自身のInstagramを更新。甲子園で始球式を行った際の写真を公開した。

「2022年 甲子園 始球式 夏の甲子園にお客さんが帰ってきました。」と綴り、1枚の写真をアップ。笑顔でマウンドに立っている姿が印象的だ。

2006年の夏、田中将大(楽天)率いる駒大苫小牧を破り、早稲田実業を初優勝に導いた斎藤佑樹さん。当時マウンドでハンカチを使う姿から、「ハンカチ王子」という愛称で日本中の野球ファンに親しまれた。そんな斎藤さんは「マウンドから見える景色は16年前と何も変わらなくて。でも、もう一度この場所に立たせていただけたからこそ、気付いたこともあります。」と、始球式を行った際の心境を明かしている。投稿では、甲子園の伝統を守ることの大切さを記し、「僕ももっと深く野球を学び、多角的に捉えて恩返しをしていきたいと思います。」と自身の思いを明かした。

ファンからは「16年前がつい昨日のようでした😊ナイスボールでした👏感動しました❗️」「永久保存です💟」などと、絶賛するコメントが多く届けられている。

現在、夏の甲子園では1回戦が行われている。さあ、2022年はどの高校が優勝するのだろうか。球児たちの熱い戦いに目が離せない。