※写真は福井工大附福井

 

お互いに持ち前のコンビバレーを発揮したが、最後は崇徳に軍配が上がる

 

8月5日、「令和4年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ2022)」男子大会2日目、決勝トーナメント2回戦、福井工大附福井(福井)は崇徳(広島)と対戦。終始息詰まる攻防が展開されたが、終盤に強さを発揮した崇徳が僅差で2セットをものにし、福井工大附福井勝利。3回戦進出を決めた。

 

【表】四国インターハイ2022「男子決勝トーナメント表」をチェック

 

第1セット開始直後、いきなり崇徳がブロックを一枚で決めて先制すると、キャプテン#3脇田孝太郎のスパイク、#2大内春翔のサービスエースで3-0とリード。ところが、福井工大附福井もすぐさま#4堤凰惺のブロックや相手のミスで3-3と同点に追いつく。その後は、点を取っては取られる緊迫した展開に。

 

崇徳は#3脇田のレフトスパイク、#4下向井悠辰の超高速クイック、#2大内のブロード攻撃などが得点していくのに対し、福井工大附福井も#2栗生澤駿史のブロード攻撃、#4堤や#1泉田丈琉のレフトスパイク、#9長谷川翔太のクイックなど、多彩な攻撃で応戦。お互いに安定したレシーブから相手に的を絞らせないコンビバレーを発揮し、セット終盤までシーソーゲームが続く。

 

どちらに流れが傾いてもおかしくなかったが、先に20点目を取ったのは福井工大附福井。20-19とすると、続けて#9長谷川がブロックを決めて21-19とリードを広げる。これで勝負は決まったかに思えたが、福井工大附福井が23-20とした場面で、崇徳#3脇田がスパイクを決めて21点目を取ると、相手にミスが出て22-23。続けて、ラリーの中で#3脇田がバックセンターから力の抜いたスパイクを決めて、23-23と同点にする。ここで慌てた福井工大附福井に連続ミスが出てしまい、崇徳が第1セットを25-23でもぎ取った。

 

第2セット序盤も1セット目と同様に緊迫した展開となったが、先に抜け出したのは崇徳だった。#3脇田を中心に#5福嶋彰人、#1岡野豊生、#2大内らのアタックで得点を重ねていき、途中連続ブロックポイントや相手のミスなどで13-8と5点差をつける。タイムアウト後は両者サイドアウトが続いたが、福井工大附福井は粘り強いレシーブから攻撃につなげて、10-14、13-15、19-21と徐々に点差を詰めていく。

 

そして、セット終盤、福井工大附福井は#2栗生澤のブロード攻撃が決まって20-21とすると、続けて#1泉田がスパイクを決めてブレークに成功。21-21と追いつく。その後、両者サイドアウトが続いた22-22のところで、福井工大附福井#1泉田の攻撃が決まり、23-22と逆転に成功。一気にセット奪取につなげたかったが、ここから、お互いに攻撃を決めては次にサーブミスという展開となり、連続得点できない展開。シーソーゲームは26-26まで続いたが、この状況に終止符を打ったのは第1セットと同様に崇徳だった。#1岡野の速い攻撃が決まって27点目を取ると、最後はブロックポイントを決めて、28点目を奪取。両セット共に僅差をものにした崇徳が福井工大附福井を下し、3回戦進出を決めた。

 

「四国インターハイ2022」特設ページはこちらをクリック!!