今回のtotoではJ1第24節の9試合とJ2第30節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析…

 今回のtotoではJ1第24節の9試合とJ2第30節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 壮絶な戦いが繰り広げられている、と言っていい。激戦が続くピッチ上だけではない。新型コロナウイルスとの戦いだ。

 今週末には、ビッグマッチが控えている。現在首位に立つ横浜F・マリノスと、ディフェンディングチャンピオンの川崎フロンターレの対戦だ。ここ5年間のJ1タイトルを分け合ってきた両チームによる、激熱の神奈川ダービーである。

 圧倒的な攻撃力を誇る横浜FMが相手と、ただでさえ一筋縄ではいかない対決だが、川崎にはさらに懸念がある。チーム内の新型コロナウイルス陽性判定者が増えていることだ。

 川崎は今月2日に陽性判定が2人出たことを発表。これで累計12人が陽性判定となり、3日のルヴァンカップではベンチに複数のGKを入れ、来季加入が内定している桐蔭横浜大学在学中の山田新を起用するなど、リーグ戦前節に続いて苦しいやり繰りを強いられた。おそらく、今節もメンバーをそろえ切れずに臨むことになるだろう。

 こうした状況での難敵との対戦だが、あえてドローを予想したい。前節は浦和レッズに早々に先制を許して1-3で敗れたが、3日のルヴァンカップ準々決勝第1戦でのセレッソ大阪戦では引き分けた。しかも、家長昭博らをベンチスタートさせながら、終了間際までリードしていた。苦境での戦い方に慣れ、4-4-2のフォーメーションを使うなど、苦境で勝利へと最大限近づこうとする工夫もある。何より、チーム全体の意気が上がっている。

 さすがに横浜FM相手に勝つとまでは断言できないが、今回は2020年以降、横浜FMに負けていないホームで迎え撃つ。ここは川崎が意地を見せ、勝点を分け合うと考える。

■注意したいのは試合間隔

 その他のルヴァンカップを戦ったチームも気になる。気をつけたいのが、試合間隔だ。

 3日に試合をした横浜FMと川崎以外の5チーム(アビスパ福岡の試合は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった)は、すべて中2日で土曜日に試合を行う。これは大きなハンディと考えなければいけない。よって、ルヴァンカップのなかった鹿島アントラーズと戦うサンフレッチェ広島は、かなり苦しい。

 その他の2つのカードはドローを予想する。C大阪と神戸は、ルヴァンカップを戦った同士の顔合わせ。名古屋グランパスと浦和レッズの対戦に至っては、引き分けに終わった3日の試合に続く中2日での「再戦」である。疲労を考えてのドロー決着予想で、今節は引き分ける試合が増えるとみる。

 J2では、いくつか下克上があると予想する。17位のレノファ山口は9位のモンテディオ山形を迎え撃つが、このカードは3度連続でホームチームが勝利している。今回ホームで迎え撃つ山口は前節、ベガルタ仙台相手にシュート数で上回りつつ、2-2で引き分けた。山口が勝利する目はあるとみる。18位のブラウブリッツ秋田は、10位の水戸ホーリーホックに過去全3勝と負け知らず。この相性も、見逃せない。

 今回のtotoの購入締切は8月6日で、インターネット販売は17時50分、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分となっている。

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