アルバルク東京は4日、2022-23シーズンのチーム体制を発表した。

 昨シーズン39勝14敗の東地区3位でチャンピオンシップへ出場したものの、クォーターファイナルで島根スサノオマジックに敗れシーズンを終えていたA東京。5シーズンにわたって指揮したルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチが退任し、リトアニア代表を率いた経験を持つデイニアス・アドマイティス氏が新指揮官に就任した。

 選手は小島元基、ジョーダン・テイラー、菊地祥平が退団したものの、千葉ジェッツから藤永佳昭、モンテネグロのクラブからジャスティン・コブスが新たに加入。2022-23シーズンは東地区で戦う。

 A東京の林邦彦代表取締役社長は発表にあたり、以下のとおりコメントしている。

「2022-23シーズンは、新たにデイニアス・アドマイティスヘッドコーチを迎え3度目のB.LEAGUEチャンピオンシップを全力で取りに行きます。

 アルバルク東京が培ってきた、個ではなくチーム力でゲームを支配するスタイル、勝つための準備や規律をしっかりチームに浸透させた上で戦いに臨むことについては、これまでと変わることなく継承していきます。

 今シーズン招聘したアドマイティスヘッドコーチは、コーチングキャリアの中でリトアニアのクラブでの優勝経験やリトアニア代表(当時世界ランキング6位)のヘッドコーチを2016-19年にかけて務めるなど、豊富な経験と実績があるコーチです。

 また、プレーヤーとしてもヨーロッパ最高峰のユーロリーグでの優勝経験やリトアニア代表としてプレーするなどの功績もありプレーヤーとコーチ両面での豊富なキャリアを有する人物です。

 ロスターとしては、昨シーズンの選手10名をベースに新たにPGに、モンテネグロのKK Buducnostからアメリカ国籍のジャスティン・コブス選手と千葉ジェッツから藤永佳昭選手を新たに迎えました。

 

 コブス選手は191㎝とPGとしてはサイズもありスピードと精度の高いシュート力に優れた能力を持つ選手です。藤永選手はディフェンス強度の高い選手で同選手の加入でチームのインテンシティーが高まることに繋がると大いに期待しております。

 2021-22シーズンのみならずここ数シーズンは、怪我人の多発によりベストコンディションでのベストメンバーで臨めた試合が非常に少なく、まずはコンディション作りが最重要事項と位置づけております。

 その対処法として、これまでのチーム内一元管理体制からスポーツパフォーマンスグループを組織化して、メディカルとストレングス等の方針策定とその実行及び緊急時での即時対応を個でなく、組織として実践できる体制を整えました。

 2019-20シーズンのシーズン最高勝率を獲得後、ファンの皆様の期待するパフォーマンスをお届け出来ていない状況が2シーズン続いております。毎シーズン持てる力の全てを出し切ってはいますが、プロである以上、結果でその証明をしなければならない世界に身を置いています。

 今シーズンはホームアリーナが代々木第一体育館に戻ります。6年前のB.LEAGUE開幕戦に臨んだ時のワクワクしながらもドキドキしていたあの時の緊張感を思い出し、気を引き締めて10月1日(土)からの長いシーズンをしっかり戦っていける強い魅力のあるチームを作って参ります。是非、期待して開幕を待っていてください。

 3度目のチャンピオンシップ獲得に向け、皆さま方のご支援が必要です。引き続きよろしくお願いします。」