男子テニスのアビエルト・デ・テニス・ミフェル(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は2日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク175位の内田海智は第6シードのB・ナカシマ(アメリカ)に6-7(1-7), 2-6のストレートで敗れ、…

男子テニスのアビエルト・デ・テニス・ミフェル(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は2日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク175位の内田海智は第6シードのB・ナカシマ(アメリカ)に6-7(1-7), 2-6のストレートで敗れ、ツアー本戦初勝利はならなかった。
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27歳の内田は、6月のオエイラス・オープン3(ポルトガル/オエイラス、クレー、ATPチャレンジャー)で昨年12月のリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード、ATPチャレンジャー)に続くチャレンジャー大会2勝目を挙げるなど今季調子を上げている。
今大会では予選2試合を勝ち抜いて自身初のツアー本戦出場を果たした。
内田は初対戦となった世界ランク61位のナカシマに対して第1セット、第5ゲームで先にブレークを奪うも直後の第6ゲームでブレークバックを許す。このままタイブレークに突入すると5ポイント連取を許し、1時間8分で先取される。
第2セットに入ると、内田は第1ゲームに続き第3ゲームでも連続してブレークを奪われ、1時間53分で敗れた。
勝利したナカシマは2回戦で、先月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でダブルスを制覇した世界ランク234位(シングルス)のM・パーセル(オーストラリア)と対戦する。
今大会の第1シードはD・メドベージェフ、第2シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第3シードはC・ノリー(イギリス)、第4シードはM・キツマノビッチ(セルビア)。上位4シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。