チェルシーは2日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーからアメリカ代表GKガブリエル・スロニア(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの6年契約。そのままシカゴ・ファイアーにレンタル移籍し、…

チェルシーは2日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーからアメリカ代表GKガブリエル・スロニア(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2028年夏までの6年契約。そのままシカゴ・ファイアーにレンタル移籍し、2023年1月に復帰する予定とのことだ。

シカゴ・ファイアーの下部組織出身のスロニアは、2019年にプロ契約。14歳での契約はクラブ最年少となった。

アメリカでも最も有望な才能の1人とされ、2021年8月に17歳と81日でデビュー。MLSで先発出場した史上最年少GKとなった。

その後出場機会を増やし、2022シーズンはリーグ戦で23試合に出場しフルタイムでプレー。通算でも34試合プレーしている。

またA代表デビューは果たしていないのものの、2021年12月に初のA代表招集を受けていた。