31日、明治安田生命J3リーグ第19節の3試合が行われた。 7連敗中のテゲバジャーロ宮崎は、ホームでSC相模原と対戦した…

31日、明治安田生命J3リーグ第19節の3試合が行われた。

7連敗中のテゲバジャーロ宮崎は、ホームでSC相模原と対戦した。

宮崎は試合前日に高崎康嗣監督を含む選手複数名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けていた中、前半から圧倒的にボールを支配するも、なかなかゴールに結びつけられない。

ゴールレスで試合は推移するも、74分には相模原の石田に1発レッドカードが提示され数的優位に立ったが、最後までゴールをこじ開けられず。連敗こそストップしたが、0-0のドローに終わり、6月5日以来となる白星は次節以降にお預けとなった。

4連敗中のヴァンラーレ八戸は、対照的に4連勝と波に乗る松本山雅FCのホームに乗り込んだ。

前半は一進一退の攻防が続くも、後半開始早々に八戸が先制点を挙げる。54分、右CKに赤松がヘディングで合わせてネットを揺らした。

八戸は90分間を通じて松本に20本を超えるシュートを浴びせられながらも、しっかりシャットアウト。逃げ切りに成功し、0-1で白星を挙げた。

愛媛FCはホームに最下位のY.S.C.C.横浜を迎え撃った。

愛媛は31分に近藤が先制点。YS横浜のCKを奪ってカウンターに転じると、近藤が自陣からドリブルで運び、最後はボックスで右足を振り抜いた。

1-0で迎えた84分には、途中出場の横谷が試合を決める追加点をゲット。2-0でYS横浜を退け、4連勝となった。

◆第19節

7/31

テゲバジャーロ宮崎 0-0 SC相模原

松本山雅FC 0-1 ヴァンラーレ八戸

愛媛FC 2-0 Y.S.C.C.横浜

7/30

福島ユナイテッドFC 1-1 FC今治

藤枝MYFC 2-1 鹿児島ユナイテッドFC

カターレ富山 1-1 いわきFC

カマタマーレ讃岐 0-1 AC長野パルセイロ

ギラヴァンツ北九州 1-0 アスルクラロ沼津

ガイナーレ鳥取 4-0 FC岐阜