31日、甲子園への切符を掴んだ49の代表校が決定した。 8月6日に兵庫県・阪神甲子園球場で開幕の時を迎える「第104回全国高校野球選手権」。今大会の初出場は4校で、南北海道の札幌大谷、茨城の明秀日立、兵庫の社、愛媛の帝京第五、いずれもセン…

31日、甲子園への切符を掴んだ49の代表校が決定した。

8月6日に兵庫県・阪神甲子園球場で開幕の時を迎える「第104回全国高校野球選手権」。今大会の初出場は4校で、南北海道の札幌大谷、茨城の明秀日立、兵庫の社、愛媛の帝京第五、いずれもセンバツ大会の出場校である。

春夏連続出場は13校で、福島の聖光学院、明秀日立、東東京の二松学舎大付属、山梨学院、静岡の日大三島、石川の星稜、福井の敦賀気比、滋賀の近江、大阪桐蔭、奈良の天理、徳島の鳴門、福岡の九州国際大付属、佐賀の有田工業。

画像/バーチャル高校野球

また今大会での最多出場は、県立岐阜商業の30回。広島の盈進高校は、48年ぶり3回目という久々の甲子園に地元は湧いた。さらに春夏の甲子園で優勝経験のある強豪チームも多数出場し、智弁和歌山は大会連覇を、大阪桐蔭は春夏連続優勝を目指す。

組み合わせ抽せん会は3日に行われ、いよいよ高校野球の夏が本格化する。

文/スポーツブル編集部