横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮が29日、自身のインスタグラムを更新。右膝前十字靭帯断裂と診断されたことを受けて、今の心境を明かした。 この投稿をInstagramで見る Ryo Miyaichi …

横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮が29日、自身のインスタグラムを更新。右膝前十字靭帯断裂と診断されたことを受けて、今の心境を明かした。

韓国戦の負傷を受け、「リリースにあった通り右脚前十字靭帯再断裂の怪我を負いました。受傷直後「やってしまった」と同時に「もう現役を終えよう。」と思っていました。自分の職業はプロサッカー選手、プロアスリートです。これまでの怪我歴、稼働率、本当にプロアスリートとして褒められたものではありません。チームを離脱する期間も長く、その都度チームに迷惑も沢山かけてきました。多くの人に失望もさせました。だから辞めようと思いました。」と一度は引退を決意していたことを告白。

しかし、「皆さんから沢山連絡を頂き、待ってる、一緒に頑張ろう、と言ってくださいました。ファン、サポーターの方々からも、同様のメッセージがたくさん届きました。そのとき、そのメッセージを重荷に感じたわけではなく、心から嬉しかった。多分自分は、やっぱりサッカーがやりたいんだなと、その時思い知らされました。サッカーが大好きだと。だからまた、這いあがっていこうと思います。」と再びピッチに立つことを決心したことを明かした。

また、「そして、その過程で少しでも誰かのためになるのなら、今回は復帰までの道のりをたくさん公開して行きたいと思っています。ラストチャンスと思ってそういう覚悟で頑張りたいです。」と覚悟を記した。

この投稿にファンからは「待ってます!」「帰ってこい!」「1日も早い回復を祈ります✨復帰待ってます🇫🇷」などのコメントが寄せられている。