立て直しが期待された立浪監督率いる中日が振るわない。 前半戦は89試合を戦い、38勝50敗1分けの借金「12」、首位ヤ…
立て直しが期待された立浪監督率いる中日が振るわない。
前半戦は89試合を戦い、38勝50敗1分けの借金「12」、首位ヤクルトとは17ゲーム差をつけられ、最下位に沈んでいる。25日にオーナー報告を行った立浪監督は「与えられた選手の能力を自分が引き出せていないのがこの成績につながっている」と自身の責任を認め、後半戦の巻返しを誓った。
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課題は明確だ。チーム得点、本塁打ともにリーグワーストの256得点、46本塁打。近年のチーム課題である投高打低の傾向をいかに克服していくかが求められている。前半戦は4番ビシエドの不振、期待の若手、石川昂の負傷など不測の事態も起こったが、チームに影を落としたのは、シーズン途中に起きた、コーチ入れ替え人事にもあった。
交流戦前日の5月23日に突如発表されたのは中村紀洋1軍打撃コーチと波留敏夫2軍打撃コーチの入れ替えだった。チームは交流戦直前の試合を5連敗で終了していた。
この人事について立浪監督は自身の判断だとし、理由については多く語っていない。一説には、選手の指導法をめぐってぶつかったということもいわれている。
また昇格した波留コーチが注目を集めたのは、試合中のこんな発言にもあった。6月12日の日本ハム戦。ふがいない打線を叱咤する意味もあったのか、5回の攻撃が始まる前に円陣内で「目覚ませ!いつまで甘えてやってんねん野球!」怒声交じりの猛ゲキを飛ばした。その様子がテレビ中継に映し出され、あっという間にSNSを中心に拡散したのだ。
この発言については賛否両論がわき起こったが同時にここまでの猛ゲキを飛ばさなければいけないほど、深刻なチーム状況にあったことも浮き彫りになった。
なかなか浮上の材料が見つからないチーム状況に関してはこんな声もある。
「勝負の後半戦にコーチ入れ替えを行うチームもたまにありますが、前半戦にコーチ人事があるというのは異例のこと。そういったところにもちぐはぐさが現れています。チームの雰囲気を変える意味でも救世主的な存在が求められています」(放送関係者)
チームは27日に育成で共にキューバ出身のペドロ・レビーラ内野手、ギジェルモ・ガルシア外野手の支配下登録を発表。レビーラは過去にキューバ国内リーグの本塁打王に輝き、ガルシアもポストシーズンでMVPに輝くなどともに長打力が期待されている。後半戦開幕となる29日からの広島3連戦に帯同予定。起爆剤となれるか、注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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