15年ぶりに甲子園の切符を掴み取った市立(いちりつ)船橋高校の「市船魂」に注目が集まっている。
27日、夏の高校野球千葉大会・決勝がマリンスタジアムで行われ、市立船橋が13-6で木更津総合を破り、優勝。15年ぶり6度目となる夏の甲子園出場を決めた。元巨人のプロ野球選手・伏島良平の長女で、野球部マネジャーを務める3年生のつばささんも記録員として、市船ナインと共にベンチ入りしたという。
突然だが、記事冒頭に記載した「市船魂」というキーワードをご存知だろうか。このソウルを持つのは、野球部だけでは無い。全ての市船生に共通する団結力であり、努力の結晶だという。
市立船橋高校サッカー部OBで、お笑いコンビ「ペナルティー」のワッキーも先日、自身のTwitterで「市船魂」をツイートしている。
そんな「市船魂」を継承した後輩として知られるのが、J1川崎フロンターレの指揮官・鬼木達氏である。2年前に撮影されたYouTubeの中では、先輩ワッキーからの「長文LINEをまさかの塩対応(⁈)する」鬼木氏のユニークな一面なども明かされた。
部は違えど、母校の快挙に今夜はこの二人もLINEのやり取りがあるかもしれない。後輩の塩対応に負けず、長文LINEをおくり続ける(⁈)強靭な市船魂を持つ、ワッキーのSNSにも注目したい。
文/スポーツブル編集部