活性化につながるか。日本プロ野球選手会は26日、オンラインで臨時大会を開き、出場機会に恵まれない選手にチャンスを与える…

 活性化につながるか。日本プロ野球選手会は26日、オンラインで臨時大会を開き、出場機会に恵まれない選手にチャンスを与える「現役ドラフト」について、今オフ開催へ向け進めていくことを決議した。

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 NPB側の提示案では各球団2人以上をリストアップ、全球団で選手の入れ替えが行われるようになっており、この案を選手会側が受け入れたことで、今オフの実施にまた一歩近づいた。

 選手会の森事務局長は「細部はもう少し話し合わないといけないが、必要とする選手はいる。進めていくことで選手の了解を得た」と話した。

 そしていよいよ「現役ドラフト」が動き出したことで、早くもどの選手がリストアップされるかが水面下で注目を集めている。

 本来の目的が「出場機会に恵まれない」選手にチャンスを与えるということで、ファームで結果を残しながら、チーム編成上の問題もあり、なかなか一軍昇格できない選手が候補に上がると見られている。

 一方、ネット上ではこんな「大物選手」の名前も取りざたされている。

 「阪神の藤浪です。これまで紆余曲折ありながら、結局力を発揮できていない。特に今の阪神では投手力が安定しているとあって、働き場所もなかなか厳しい状況。ならば放出してあげればという意見もあります」(球界関係者)

 今季でプロ10年目を迎えた藤浪は現在、二軍で調整中。今季はここまで一軍で8試合に登板し、0勝1敗、防御率4・29。2年連続開幕投手を務めながら、今年も一軍と二軍を行ったり来たりの生活を続けている。7月上旬に矢野監督は藤浪の起用に関して「(先発の)空きがない。それを超える素晴らしい投球があったら、(昇格を)考える」と発言をしている。確かに現在の阪神の投手陣は青柳、西勇、ガンケルなど先発の駒もそろい、後ろも、浜地、湯浅、岩崎と「勝利の方程式」も機能している。今季は再び先発志願している藤浪の置かれた環境は厳しさを増している。

 藤浪に関しては日本ハムの新庄ビッグボスからもラブコールが送られるように、潜在能力の高さ、スケールの大きさを認める声は未だに多い。一方で伸び悩んでいる要因として「阪神という注目球団であることも影響している。色々なことを言われすぎて悩んでしまっている側面もある」(同)ともいわれている。

 制球難を抱えていることからも広い本拠地が多いパ・リーグ向きとも指摘されている。

 果たして現役ドラフトにはどんな選手がリストアップされるのか。球界改革の行方に引き続き、注目が集まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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