女子テニスで世界ランク11位のC・ガウフ(アメリカ)は24日、アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)のエキシビションマッチに出場し、同321位のT・タウンセンド(アメリカ)に6-3, 6-3で勝利した。試合後ガ…

女子テニスで世界ランク11位のC・ガウフ(アメリカ)は24日、アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)のエキシビションマッチに出場し、同321位のT・タウンセンド(アメリカ)に6-3, 6-3で勝利した。試合後ガウフは「ラケットで世界を変えられる」と語った。
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女子テニス協会のWTAは公式サイトでガウフのコメントを紹介している。
「素晴らしいパフォーマンスだったと思う。今夜はどうなることかと思ったけど、テイラー(タウンセンド)のおかげですごく楽しめた。このような試合は、適した相手としなければならないし、テイラーが適した相手だったと思う」
18歳のガウフはこのエキシビションを機に、ガウフが大切にしてきた言葉、『ラケットで世界を変えることができる』を記した新しい靴で登場した。
その言葉についてガウフは「小さい頃から、父は私がラケットで世界を変えられると言っていた」
ガウフは今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の準決勝で勝った後、カメラに『平和を、銃による暴力をなくそう』とサインした。
「それは、ただテニスをするという意味ではない。このような問題について発言することを意味していた」
「コートを降りた後、父が最初に言ったのは、『お前を誇りに思う、カメラに書いたことが好きだ』ということだった。こういう問題を語るとき、両親は私をサポートしてくれていると思う」
ガウフは8月1日に開幕する女子テニスのムバダラ・シリコンバレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)に出場する予定。