10月3日に開幕する楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は26日、出場予定選手を発表し、過去2度制覇している錦織圭、東京オリンピック(日本/東京、ハード)金メダリストのA・ズベレフ…

10月3日に開幕する楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は26日、出場予定選手を発表し、過去2度制覇している錦織圭、東京オリンピック(日本/東京、ハード)金メダリストのA・ズベレフ(ドイツ)、世界ランク6位のC・ルード(ノルウェー)のエントリーが明らかになった。
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また車いすテニス部門には、今月ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制して四大大会とパラリンピックを制覇する生涯ゴールデンスラムを達成した国枝慎吾の出場が発表された。
世界ランク2位のズベレフは6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝のR・ナダル(スペイン)戦で右足首を負傷。その後手術を受け、現在はツアー復帰に向けてリハビリを行っている。
大会公式Twitterで大会初出場となるズベレフのビデオメッセージが掲載され、「皆さん、こんにちは。今年の楽天ジャパンオープンに参加することになりました!こうして皆さんにご報告ができ、嬉しく思います」とコメント。
「金メダルというアスリートにとって最高の思い出がある地、東京に戻ってこられることをとても楽しみにしています」
「やっと東京のファンの皆さんの前でプレーできること、そして皆さんにお会いすることを心待ちにしています」と、日本のファンに向けてメッセージを送った。
現在ツアーを離脱中の錦織は同大会にこれまで10回出場し、2012年と2014年に優勝。2018年に準優勝をおさめている。また世界ランク6位のルードは、ズベレフと同じく大会初出場。
1972年に第1回大会が開催されてから50年を迎える同大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により直近2年連続で中止となっており、2019年以来3年ぶりに開催される。
2019年大会では、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が当時世界ランク80位のJ・ミルマン(オーストラリア)を6-3, 6-2のストレートで下して大会初優勝を果たした。
今大会の開催種目・ドロー数は、男子シングルス32名(予選16名)、男子ダブルス16組、男子車いすテニスのシングルス8名、男子車いすテニスのダブルス4組で行われる。

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