EAFF E-1サッカー選手権(東アジア選手権)2022第3節、日本代表対韓国代表が7月27日に行われる。ここまで1勝…
EAFF E-1サッカー選手権(東アジア選手権)2022第3節、日本代表対韓国代表が7月27日に行われる。ここまで1勝1分の日本は、韓国戦に勝利を収めることができれば4大会ぶり2度目の優勝となる。今回は、優勝決定戦となる韓国との一戦の日本代表の予想スタメン&フォーメーションを紹介する。
■初戦をベースにベストメンバーか?
7月19日に行われた初戦の香港代表戦はA代表デビュー組が活躍したこともあって、6−0の圧勝となった。だが、7月24日に行われた第2節の中国代表戦は、ボールを支配するも引いた中国を崩すことができずスコアレスドロー。連勝が期待された最初の2戦を1勝1分としてしまった。
その結果、優勝を掴むためには今大会のチームでは最大のライバルである韓国から、勝利を奪わなければ優勝ができない状況となってしまった。ここまで2勝の韓国のゴールをこじ開けて勝利することができるだろうか。
森保一監督は、第1戦を横浜・Fマリノス所属選手を中心としたチームで挑み、第2戦をサンフレッチェ広島所属の選手を中心としたチームで戦ったが、この韓国戦では、この2試合でのベストメンバーを組んでくると予想した。この2試合でアピールできた選手、そうでなかった選手がいた中で、森保監督が思うベストメンバーは、どんな11人なのだろうか。
■森保監督が信頼を寄せるのは?
GKに予想したのは大迫敬介だ。鈴木彩艶が初戦の香港戦でゴールマウスを守ったが、ボールが来る回数が少なかったため評価でプラス要素がつけにくい。一方で、ハイボールをこぼしてしまうなど、少々不安定な場面も見られた。
出場機会がない谷晃生だが、練習などを見ても日韓戦でA代表デビューを飾るほどの信頼を得ている状態とは言い難い。3人の中でキャップ数「3」の最多を誇る大迫が韓国戦で2戦連続のスタメンに名を連ねることになるだろう。
右サイドバックには山根視来だ。初戦の香港戦にスタメン出場した山根は74分までの出場した背番号2は、今回のチームで間違いなく柱の一人。今後は、E-1招集が”免除”された酒井宏樹(浦和レッズ)とのポジション争いが注目される選手だ。
センターバックには今大会主将の谷口彰悟と畠中槙之輔だ。ただ、畠中は1戦目で不安定さが目立った部分もあり、中谷進之介も同様にスタメンの可能性がある。2人のうち、どちらがスタメンの座を掴むことができるだろうか。
そして、左サイドバックには佐々木翔だ。森保監督の信頼の厚い選手は、2戦目でもキャプテンマークを任された。3バックにも対応できる守備力で、日本の最終ラインを支えることになるか。
■中盤より前はマリノス勢が復活か
中盤3人は、藤田譲瑠チマと橋本拳人、西村拓真か。藤田は香港戦で圧巻のプレーを披露。ボールの出し受けでチームに流れを作り、年上の選手にも臆することなく指示を出していた。韓国相手でも持ち味を発揮できれば、E-1からのステップアップも見えてくる。
IHの一人として注目したいのが西村だ。香港戦で先発すると、A代表デビューながら2ゴールを記録。中国戦では途中出場となったが、得点が欲しい場面で投入されたことを見ても、森保監督からの信頼は厚そうだ。
一方で、橋本に代わって可能性があるのが岩田智輝。マリノスでアンカーもCBも務める25歳は、プレー強度も高く、チームに戦術柔軟性をもたらす。どちらが起用されてもおかしくはない。
前線では、左サイドには香港戦で2ゴールの相馬勇紀、右サイドには水沼宏太を予想する。水沼は代表デビュー戦となった香港戦の間も積極的に声を出し、チームをけん引していた。相手にセットプレーの判定が出た瞬間、「中、準備して!」などと、誰よりも先にチームに活を入れる存在は、とても大きい。また、森保監督やコーチ陣と話す時間も長く、代表チームのやり方を知ろうとする姿勢は大きい。A代表2戦目でゴールを決めることができるだろうか。
ワントップには町野修斗だ。A代表デビュー戦となった香港戦では2ゴールを記録。中国戦ではゴールが生まれなかっただけに、韓国戦ではゴールネットと揺らすことが至上命題となる。大迫勇也の後継者候補が中々決まらない中、町野が手を挙げることになるだろうか。
■日本代表、韓国代表戦の予想スタメン一覧
▼GK
大迫敬介
▼DF
山根視来
谷口彰悟
畠中槙之輔(中谷進之介)
佐々木翔
▼MF/FW
藤田譲瑠チマ
橋本拳人(岩田智輝)
水沼宏太
西村拓真
相馬勇紀
町野修斗