卓球のWTTチャンピオンズ ヨーロピアンサマーシリーズ2022<7月18~23日/ハンガリー・ブダペスト> 4日目の21日、男子シングルス準々決勝で宇田幸矢(明治大学/世界ランク26位)が林高遠(中国/同20位)にゲームカウント0-3で敗れ…

卓球のWTTチャンピオンズ ヨーロピアンサマーシリーズ2022<7月18~23日/ハンガリー・ブダペスト> 4日目の21日、男子シングルス準々決勝で宇田幸矢(明治大学/世界ランク26位)が林高遠(中国/同20位)にゲームカウント0-3で敗れた。

1回戦でゴジ(フランス)、2回戦でフレイタス(ポルトガル)とヨーロッパの強豪を連破してベスト8入りを果たした宇田。準々決勝は、過去2戦ともにストレートで敗れている強敵との対戦となった。

第1ゲーム、いきなり相手に7連続ポイントを許す苦しい立ち上がり。攻めの展開でもブロックでうまくコースを突かれて、得意の連続攻撃を繰り出すことができない。

林高遠 Photo:World Table Tennis

続く第2ゲームも林高遠に主導権を握られ、中陣からのドライブも相手にことごとくブロックで止められてしまう。

第3ゲームは前陣で果敢に仕掛けて序盤で4-1とリード。中盤でもフォアドライブの打ち合いを制すなど力強いプレーを見せたが、逆転を許してストレート負け。難敵を前に実力を出しきれず、準々決勝敗退となった。

【WTTチャンピオンズ 男子シングルス準々決勝】
宇田幸矢 0ー3 林高遠(中国)
3-11/4-11/7-11